院長 宮崎 幸雄

女性の生涯にわたって…

もし妻が病気になったら…
家族や私は一体どうなるのだろう?

ふとそんな風に思う男性は、私も含めきっとたくさんいるのではないでしょうか。
妻であり母である女性が、明るく、健康でいることは、家族にとって何よりの宝です。
産婦人科医として30年以上にわたり、地域の女性達の健康と、安全なお産のためにすべてをかけて取り組んできました。地域の母親達、そして女性達が健康で美しくいることは、産婦人科医療に携わる医師としての大きな喜びであり、また、それを担い続けることは、この不安な時代における私の社会的役割と考えます。
今後とも、患者さまご本人、そしてご家族やご両親と同じ気持ちになって、地域の女性の生涯をサポートする「女性家庭医」として、皆さまの健康を支えてまいります。
小さな健康不安をそのままにせず、ひとりでお悩みにならず、気軽にご相談ください。
院長 宮崎 幸雄

当院掲載誌:「日本の家庭医1435人」

当クリニックは、お産の取り扱いを中止いたしました。
父の代から58年の永きにわたり、赤ちゃんご誕生のお手伝いをしてまいりましたが、平成19年5月をもってお産の取り扱いを中止させていただきました。
これまで、安全・安全の医療を心がけ、医療事故もなく、地域からのご支持をいただいてまいりましたが、助産師確保の難しさや医師不足など、当クリニックも時世の影響を受けての無念の決断でした。
多くの患者さまや同業の医師の方々より、励ましや、お産中止を惜しむ声を多数いただきましたことはまことに有り難いことと感謝申し上げます。
そして、2008年6月より施設名を「宮崎レディスクリニック」と改称、女性家庭医として、再スタートいたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。